オーイズミフーズ

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FUJIWARA MASAYUKI

藤原 雅之

BUTTERMILK CHANNEL/店長

入社4年目

安心できる環境と
人がある場所で働ける喜び

制限の中にも自由を見つける
面白みを感じて

2019年にオーイズミフーズに転職し、海外で人気のレストランブランドとライセンス契約をして新規店舗開発業務を行う海外事業部(海外ライセンス部)に所属しています。現在は、BUTTERMILK CHANNEL横浜の店長として、従業員の接客指導や採用・育成業務から、シフト作成や発注業務などの営業管理、衛生管理や予算管理、お店のWEBやSNSなどの媒体管理まで、店舗運営にまつわる幅広い業務を行っています。

BUTTERMILK CHANNELは、アメリカのニューヨーク・ブルックリンを本拠地とするレストランです。店長になるまでは、ライセンス契約となると店舗でできることも幅が狭いのではと思っていました。が、制限がある中で最大限にできることをして売上を上げ、お客様に喜んでいただけるよう試せるのは、むしろこのお店で働く上での面白みだと今では感じています。

上司から学び、コロナ禍で店長に。
痛感したのは、
コミュニケーションと数字の重要性

店長になったのは、入社2年目の時です。実は、入社当初は店長を目指してはいなかったんですよ。ですが、いろいろ仕事を任せてもらい経験を積む中で、挑戦してみたい気持ちが強くなり、立候補したんです。それからは直属の上司が何日も時間を割いて、店長になるために必要なこと、例えば自分にとって武器になるものや不足しているものは何かをほぼ付きっきりで教えてくださいました。ちょうどコロナが流行り始めた時期で時間は作ることができたのですが、勉強会のようなものはできない、そんな特殊な状況下でした。上司からは、この時間を使って自分の強みをしっかり把握した上で店長になった方がいいとアドバイスをいただいたんです。相談したことに対して、親身になって教えてくれる上司がいる。そんな職場で働くことができて、自分は本当に恵まれているなと感じましたね。

そうして店長になってからはコロナの影響もあってしばらくは大変でした。オープン時と比べると売上もかなり下がってしまっていたので、まずはその売上をどう上げていくのか、プレッシャーと責任が重くのしかかる状況ではありました。また、お店も休業せざるを得ない期間があり、辞めてしまうアルバイトの方たちも多かったんです。今お店にいるアルバイトさんたちは、コロナが落ち着いてから採用された方がほとんどで、まだ入って1年ほどしか経験がありません。そうなると、サービスのレベルや料理のクオリティも以前よりは下がってしまうという状況に陥りがちです。それらをどう向上させていくかは、まさに今でも引き続き、お店にとって取り組むべき課題になっています。乗り越えるためにも、新人の方には営業の流れなど働く上で知らなければならないことを一つ一つ丁寧に伝えて、教えるように努めました。人対人なので、上手く伝わらなかったり、スムーズに行かなかったりすることも多々あります。ですが、「前よりも質が落ちた」と言われることだけは絶対に避けたいですし、「オープン時よりもさらに良くなった」「また来たいね」と言ってもらいたい。それに、私自身、お客様を喜ばせることができるのが飲食店の魅力だと思っているので、従業員の方にはそんな場所で働いているという自覚を持ってもらいたいですし、ここで得られるものを一緒に得たいと思っています。そんな想いをモチベーションに、根気よくコミュニケーションを続けています。こうして伝えることの重要性は、店長になってから改めて認識するようになりましたね。

伝える大切さを学ぶ一方で、店長になってから意識するようになったのは、やはり数字です。そもそもExcelも得意ではなかったですし、上司からの指導を通じて数字管理の重要性を学んでいったという状況でした。今出ている数字を改善するために目標を設定し、その目標を達成するためにはどうしたらいいのか。数字をもとに戦略を考えるスキルを鍛えられるよう日々注力しています。

企業理念に共感できる人が集まり、
社員に安心を与えてくれる会社

オーイズミフーズに入社して今4年が経とうとしていますが、自分の成長とともに感じるのは働く環境の良さです。シフト制で休みもしっかり取ることができますし、異動についても事前に本人の確認を取り、希望を聞いてくれる配慮があるんです。社員を大事にしてくれる会社だということが伝わる環境なんですよね。実際、私も横浜付近で働きたいという希望を出して今のお店に配属されたので、個人の希望が通りやすい会社であることを身をもって感じることができました。

それから、お店発信で何かをやりたいという意見を出した場合も、頭ごなしに否定されることはまずありません。むしろ、できる限り想いを受け止め、叶える方向で動いてくれる。そんな姿勢も感じられます。なぜ、そういった企業風土があるのかと問われれば、一つは企業理念が影響しているのではないかと考えています。オーイズミフーズの企業理念は「関わるすべての人をHAPPYにする」というものです。働く人間も、この理念に共感できる人が集まっているのではないでしょうか。過去に上司から、「普段、社長が直接指示を出すことはほとんどないけれど、出された時は100%応えられるようにすべきだし、出されないことであっても自分たちは責任を持って対応していく」という言葉を聞いたことがあります。きっと企業理念の下、そういうマインドを持った人たちが上層部にいる会社なのだと実感した瞬間でしたね。

それからもう一つ、この会社で働いていて良かったと思ったことがありました。それは、コロナ禍で給与カットがなかったこと。カットされた同業者もまわりにはいましたが、オーイズミフーズはそれがまったくなかった。「この会社は、社員を100%守ってくれる」。そういう会社なのだと確信し、安心することができました。それと同時に、「この会社に恩を返さないと」という気持ちが芽生えましたし、会社に最大限貢献することが自分のやるべきことの一つだという自覚を持つこともできました。

成長への期待が持てる場所で、
より多くの、同じマインドを持つ人に出会いたい

これまでもそうでしたが、社内では新業態の話が上がっていますし、オーイズミフーズは常に新しいことに挑戦する意欲と勢いのある会社だと思います。人事評価の変更をはじめ、会社をよりよくするための動きが見られ、自分の中でも会社への期待が日々大きくなっているのを感じます。社内には信頼できる素晴らしい上司がいますし、人間関係にも恵まれています。職場環境もしっかり管理されている分、この会社に入社して時間的にゆとりもできたので、休みの日には他店を訪れ、リサーチできる時間も増えました。今も環境は充分いいとは感じていますが、「関わるすべての人をHAPPYにする」という理念に共感できる人たちがもっと集まれば、さらに良くなり、いい会社になっていくのではないでしょうか。ぜひ、そういう方たちが増えてほしいなと思います。

INTERVIEW